【しあわせは子猫のかたち】乙一
タイトルに惹かれて。表題作は最後の雪村からの手紙がいい。『ーーー世の中、絶望したくなるようなことはたくさんある。目や耳がくっついていなければ、どんなにいいだろうと思ったこともある。でも、泣きたくなるくらい、きれいなものだって、たくさん、この世にはあったーーー』
【あの日、松の廊下で】白蔵盈太
じいちゃんが年末になるとよく見てたな、忠臣蔵。その忠臣蔵の発端となった浅野内匠頭と吉良神津家之介を描いた物語。面白かった。
【さみしさの周波数】乙一
短編集。手を握る泥棒の物語の終わり方が面白かった。ここから何が始まるのだろう?それは恋愛か殺人か。物語の続きをあれこれ想像してしまった。
有名なタイトルが読み放題になっていたので。でもやっぱりこの作者さん苦手だった。
【丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした】竹内優希
体調回復してから読んだシリーズ。読み放題で13巻まで読了。幽霊現象のシーンがしっかり怖いと思った。長編シリーズあるあるなのだけれど後半は少し興味がそがれてしまった感じは否めない。14巻でシリーズ通しての宿敵との決着がつくらしい。15巻が最新刊。
うちのしあわせのかたち♪
すっかり甘えたになってしまって。逐一行動を見張られてるw
本読んでるそばで寝ててもちょっとでも立ち上がろうものなら薄目開けて様子を窺うようになってしまった。