冒頭を読んで「やった! 山岳ものだ!」とうっかり手に取ったら
あれ? アンモナイト? オウムガイ?
え? エレキテルに平賀源内って?
SF? SFなの? なにこれ?! となってしまった;
結論から申し上げますと 面白かったよ、うん
すごーく続きが読みたいって思うくらい面白かった
というより、面白くなってきた! 続きどうなるの? ってところで終わってる……獏さん……
あとがきを読むとずいぶんと昔の本らしく
「江戸」「現代」「未来」の三部作になる予定が
この作品でやろうとしていたことを
他の作品でやってしまったので続編を書くとすれば
ずいぶんと先になるような事が書かれていた、残念!
それでも『神々の山嶺』が好きなら
序象だけでも読む価値はありだと思う!
捨てる予定のラグで作った猫ベッドの
試作品第一号は反応イマイチだった
結局そこで落ち着くんかーいwww